経歴
青鹿 昌純
- 歯学博士
- 日本大学矯正学 兼任講師
- 日本矯正歯科学会 認定医(2012年失効)
- 日本非抜歯矯正研究会会員
1,500症例以上の実績を持つ、矯正認定医
私は今まで、お子さんから大人まで幅広い年齢の方の治療を行い、症例は1,500症例以上にのぼります。また、日本非抜歯矯正研究会のメンバーでもありますが、日本矯正歯科学会"認定医"でもあります。
認定医になるためには学会の定めた経験年数や症例報告など高い基準をクリアした上でさらに学会の審査に合格しなければなりません。そのため、みなさんが矯正歯科医院を選ぶとき「日本矯正歯科学会の認定医であること」は安心できる矯正治療を受けるためのひとつの基準となると思います。
認定医として認定されるための条件
認定医とは、矯正歯科専門医の技術レベルを客観的に評価した一つの基準で、一定水準以上の学術知識と技術レベルを持ったドクターが"認定医"として認められます。"認定医"になるためには、いくつかの厳しい条件をクリアしなければなりません。
- 日本矯正歯科学会に5年以上の在籍
- 学会が指定する大学の附属病院や矯正歯科医療機関で5年以上の臨床経験が必要
- 歯科矯正臨床の論文を提出する
これらの条件をすべて満たし、審査に合格した医師だけに"認定医"の資格が与えられるのです。
さらに更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や臨床発表、および学術誌における報告が義務づけられています。現在、日本国内の"認定医"は2,500名とごくわずか。これは、国内の矯正歯科医の約1割です。
アメリカでの学会評価
2002年に当院長が参加する日本非抜歯矯正研究会の症例展示がアメリカ矯正歯科医会で、「Joseph E Johnson テーブルクリニックアワード」を受賞いたしました。これは当院長を含む日本非抜歯矯正研究会メンバーの治療レベルの高さがアメリカで認められたことになります。
院長先生への感謝状
平成14年度、日本矯正歯科学会大会にて臨床治験症例の展示発表し、学会員一同の臨床の向上に貢献しました。
平成20年度、第14回日本非抜歯矯正研究会にて「上顎第二大臼歯の抜歯症例」について発表し、会員一同に深く感銘を与えました。
平成22年度、日本大学松戸歯学部歯科矯正学講座研修会において「矯正治療における非抜歯治療と抜歯治療について」を講演し、参加者に深い知見を与えました。