tel:042-974-3747

〒357-0035 埼玉県飯能市柳町1-9

カウンセリング予約

飯能市・日高市・入間市の小児から成人に対して痛みの少ない・歯を抜かない治療を中心とした矯正・矯正歯科ならアオシカ歯科矯正。

歯を抜かない矯正治療

当クリニックのサイトはスマホ・携帯からご覧いただけます。
医療費控除 治療費の一部が戻ってきます

健康な歯を抜かずに本来の正常な歯並びに戻す

当院は歯を抜かない矯正治療(非抜歯矯正歯科治療)を積極的に行っています。

たとえば、がんのような病気の場合、患部を取り除くことよりもまずは極力残しながら完治する方法を医師は考えるものです。歯もまったく同じで全身の健康のためには28本の全ての歯がそろっていることが大切です。

また、歯を抜かない矯正治療は歯を抜く治療に比べ安定性もよく長持ちし、生涯にわたって噛める歯とともに患者さんの健康を維持していきます。

治療レベルの高さがアメリカで認められました

2002年に当院長が参加する日本非抜歯矯正研究会の症例展示がアメリカ矯正歯科医会で、「Joseph E Johnson テーブルクリニックアワード」を受賞いたしました。これは当院長を含む日本非抜歯矯正研究会メンバーの治療レベルの高さがアメリカで認められたことになります

過去の古い基準で抜歯を宣告されたことがあったとしても、今は新しい治療方法で歯を残し、正しい位置に整えながら審美性、機能性を満たした矯正治療が可能な時代です。抜歯に抵抗があり、矯正をあきらめた方も是非当院にご相談ください。

抜歯を伴わない矯正のメリット

  • 健康な歯を抜かずに済む
  • 長期に渡り噛み合わせが安定する
  • しっかりと28本の歯で食べ物を咀しゃくできる

非抜歯矯正の症例

早期(12~15歳)に治療を始めたケース

12歳から治療を始めましたが、側方拡大13mm得られ、保定後も安定しています。早期治療(12~15歳)が側方拡大に重要であることを改めて感じています。

  • 治療開始時(12歳)
  • 17歳
  • 19歳

成人でも非抜歯で治療したケース

成人でも上顎骨頬側の豊隆があれば側方拡大も安定が得られます。

  • 治療開始時(24歳)
  • 29歳
  • 31歳

抜歯治療と非抜歯治療の違い

八重歯の場合の症例

治療前

  • <<抜歯>>
  • <<非抜歯>>

口腔内の状態が同じような症状の矯正治療の患者さんです。
左の患者さんは抜歯して治療を進めていき、右の患者さんは抜歯しない方法で治療しました。
双方の患者さんにどのような違いがでるでしょうか?

治療後

  • <<抜歯>>
  • <<非抜歯>>

双方ともきれいな歯並びとなりましたが、右の非抜歯の患者さんは顎の骨も成長させて拡大していますので歯の本数を減らすことなく歯並びが良くなっています。
より体に及ぼす影響がよいでしょう!

13~16歳までに智歯(おやしらず)を抜く理由

  1. 智歯が横にはえると、下顎の前歯にデコボコができてしまいます。つまり、歯並びが悪くなってしまいます。
  2. 智歯のまわりに炎症がおきやすく、となりの健康な歯や周囲の歯肉などに障害を及ぼします。

    • 14歳4か月

    • 16歳3か月
  3. 手遅れ(痛みが出てからの抜歯)による障害
    ・智歯の歯根が伸びると、下歯槽管(神経と血管が集まっているくだ)の中に入り込み、抜歯時に傷つきやすく、唇に麻痺(頬を触っても感じない。口から水がこぼれる。)が残ったり、抜歯後出血が止まらないなど、後遺症が生じます。

    • 16歳6か月

    • 18歳4か月

以上の理由から、歯根が伸びていない13才~16才くらいが、智歯を抜歯する最適な時期だと考えられます。

 
ページトップへ戻る